はもりっくす(@HAMORIx64)です。
2017年7月からわたしは
「西式甲田療法」という食事・運動療法
を始めました。
でも、内容がなかなか厳しいので
「自分流」でムリなく
ゆるっとやってみました。
それでも
はじめの3カ月
は、本当に驚くほどの勢いで
カラダが変わっていきました。
現在もつづけていますが、
初めから半年くらいの変化が
一番大きかった!
面白いくらいに変化が出たので
この「西式甲田療法」を
ヤめる気がなくなったほどです(笑)
どんな変化があったのかについて
カンタンに書いて見ますね~(´▽`)
3か月間で起こったびっくりの効果
まず 起こったことがこちら。
- 毎日の排便量がすごいことに。
- 体重10キロ減。
- 胃内停水の症状が消えた。
- 筋肉の質が変わった。
- 体が軽く、スガスガしく感じるように。
- 肌が滑らかに。
- 慢性腰痛がじょじょにラクに。
自分でも思うんですが
すごくないですか~?(´▽`)!
なんのクスリなども飲むこともなく。
激しい運動もなく。
食事だけでこの効果。
しかも外食と大好きなケーキは
週1回かならず食べて!
です。
では、その1つ1つが
どんな感じだったかを書いていきます。
こんなに??と思うくらいの排便。
まず、あきらかにちがいがあったのが
「排便」
です。
「西式甲田療法」をはじめたら
排便の回数と量が
あきらかに増えてびっくり!
排便が1日に2~4回はあたりまえ。
量も毎回それなりの量が
でるようになりました。
食べる量自体は変わっていないのに
こんなに出るの?
という感じです。
わたしはもともと
一日一回は必ずバナナ1本くらいは
出るタイプでした。
出ない日は気持ちが悪い~。
そんな
健康的だと思っていたわたしでも、
食事を変えるだけで
こんなにデトックスの量が変わる!
ということにビックリ。
当時は青ドロ(青菜5種のスムージー)
を食べ始めたせいか
ミドリっぽくて繊維質なうんぴーが
もりもりと毎回出てました。
体重の減少が落ち着くまでは
ずっとそんな感じでした。
なので、
体重って、
うんぴーになって減るのか???
と思ったくらいです。
「西式甲田療法」では
カラダに入れることよりも
カラダから出すこと
を重視されていますが、
この体験からも、
排便がどれだけ健康にとって重要
なのかがわかったように思います。
そして、便秘ということが
どれだけ体に悪いことなのかも…。
毎週1キロペースで落ちていく体重。
じつは、
「西式甲田療法」をはじめたとき
わたしの家には体重計が
ありませんでした(;´∀`)
なので、
体重が落ち始めて
あわててAmazonで購入。
測りはじめたら
1週間で1キロペースで
体重が落ちていきました。
自分でも、おおお~!!!でした。
今まで
食事制限とか
ジム通いとか運動とか
いろいろやってきましたが
多少減ることはあっても
30才を過ぎてからは
50キロを切ることは
なかったように思います。
ちなみに
「西式甲田療法」を始める前、
マジでそろそろやばい
と改善を決意したときの最高体重は、
その春の健康診断での
54キロでした(;´∀`)(身長は161センチ)
骨が細いのと顔が小さいので
一見デブには見えませんが
じつはむちむち。背肉ダブダブ。
お腹周りなどはハミ肉が
ほんとにスペアタイヤ化してて
ジーパンの上に乗ってました~(;´Д`)
なので、今回はじめたときは
自分でも理想的だと思っていた
20代のときの48キロ
に戻ればいいな、と思っていましたが
あっさり
超えたのでとても嬉しかったです(´ー`)
ほんとうに、ジョギングを
週4,5日ペースでやってても
全然ヤセなかったのに…。
でも今は年齢のせいもあるのか
48キロまでいくと体が重いので
現在は
46キロ代のキープに勤めています。
このあたりが
食事の量と体重の兼ね合い的に
ちょうどいい感じ。
クスリも飲まずに治った胃内停水。
あまり知っている人は
いないかもしれませんが、
胃で水がチャポチャポする
胃内停水という症状がわたしには
ずっとありました。
どうも体内の水の吸収が
悪かったようです。
3年ほど漢方薬治療をしてましたが
胃内停水と効果が書かれている漢方薬を飲んでも
治ることはなかったです。
ところが、「西式甲田療法」をはじめて
気づいたら消えていました。
しかも、「西式甲田療法」では
体内の循環を高めるために
一日1リットル以上の水分を
とることをすすめているので
水分をしっかりと摂るようになった
にもかかわらず、です。
いつもチャポチャポいうのが
気になっていたので
ちょっとウレシイおまけでした。
筋肉の質が変化!
これが、一番びっくりした変化でした。
食を変えるだけで
筋肉にこんなに変化が表れるとは。
もともと20代からあった慢性腰痛が
30代半ばで悪化してから
いろいろさまよった挙句にたどり着いた
均整院さんに通っていたんですが
そこの長年のつきあいの担当者さんに
「食事療法をはじめてみますので
体がもし変になってきたら
言ってくださいね」とお願いしました。
いつも2週間に1回の割合で
通っていましたが、
その施術担当者のNさんによると
さいしょしばらくは、
「カラダが省エネモードになった」
と仰っていました。
冬眠モードというか、
体に入ってくる栄養が変わったので
筋肉がそれに合わせて
様子見をしてたのかもしれません。
その後、
ガーッと体重が落ちるのに合わせて
筋肉もガーッと落ちたような感じになりました。
この頃は、担当のNさんも
ちょっと心配していたそうです。
体がゆるっゆるになる感じです。
その頃、電車にゆられて千葉の博物館まで
出かけたことがあったのですが、
電車の揺れに合わせて、
体がグラグラと揺れる揺れる…。
アウター部分の筋肉がないので
外からの力をそのまま受けてしまう感じで
揺れるとなすがママという感じでした。
そして揺れるほど、体の中心を
すごく感じることができました。
インナーマッスルで保っていたのかも。
でも、軽いジョギングは続けてましたが
走るのに特に問題は感じませんでした。
(若干フワフワ感はありましたが)
そしてその後
少しづつ新しく筋肉がついてきたようで
電車が揺れるとともに体がゆらゆらする
こともなくなりました。
新しくついた筋肉はモチモチで柔らかく、
腰痛がひどかったのも
筋肉の強張りがあったからなんだと
気づきました。
食べ物で、筋肉が強張ったり
しなやかになったりする、
筋肉の質がこんなに変化することを
はじめて実感しました。
体が軽く、スガスガしく爽やかに。
これは、青ドロ(青菜5種のスムージー)を
食べた次の日には感じたことですが…。
なんか、スガスガしさを感じるのです。
肌?というか体から。
そして、食事療法をつづけるうちに
胃腸が本当に軽く感じるように
なりました。
体が重く感じることが
多かったのですが、
そういう感じが自然と消えました。
前に友人が
「断食をやると体が軽くなるよ!」
と言ってたのを思い出しましたが
断食までしなくても
このくらいの食の変化でも
効果は感じられました。
(断食したほうがもっとはっきりわかるけど)
そして温冷浴も合わせてやると
お風呂あがりのときにも
肌がスガスガしく、爽やかになるのを
毎回実感できます。
お肌が滑らかに。
これは、上記にあるように
筋肉の質が変わったせいで
お肌の「肌触り」が変化したようです。
合わせて「西式甲田療法」の
健康療法でもある
温冷浴をやることでも
肌が滑らかにキレイになります。
温浴と冷浴を交互にやることで
皮膚の鍛錬にもなり
血行も改善されるからのようです。
ウレシイおまけみたいなものですが、
合わせて裸療法もやると
肌の皮膚呼吸が促進されるので
さらに効果を感じますよ~。
あんなにつらかった慢性腰痛が…。
これは、
平床寝台(へいしょうしんだい)という
「西式甲田療法」ならではの
床で寝る健康法と、
食の変化で筋肉の強張りが
とれたこと、
両方の結果かなと思います。
さすがにはじめから
床で寝る度胸はないので
(冷え症もあるし)
敷布団をはずして
保温マット(100円ショップにあるようなヤツ)
とシーツだけに変えてみたら
本当にどんどん改善されてきました。
長年の腰痛持ちの経験から
柔らかい布団が腰に悪いのは
わかっていましたが
まさか、
敷布団自体、要らない
という…。
まさにコペルニクス的発想の転換、
衝撃の事実でした。
そして、半年・1年後には
20代からの慢性腰痛に
おさらばできました~♪
(ただ、最近は年のせいか
またときどき腰が硬くなって
痛むようになり、原因を模索中…。)
おかげで「西式甲田療法」から足が洗えない。
これだけの効果が3カ月。すごくないですか~?
「西式甲田療法」は
お金、かかりません。
わたしはムリなく
自己流にゆるめにアレンジしてやりましたが
それでも3カ月でこの効果です。
しかも、半年~1年のうちには
いろんな問題がほぼ改善。
今残っているのは、
冷え症があともう少し?
と
花粉症(肝臓に由来するそうで5年くらいかかるそう)
これもひどい頃と比べて
全然ラクにはなりましたが、
今年もまた症状が出て
あ~、まだダメか~!!という感じです。
あと2年やっぱりかかるのかな?
そんな感じですが、
やれば効果は必ず実感できるけど
続けるのが難しいのが、
この「西式甲田療法」。
続けるためにどうするか。
これから書いていきますので
ぜひ参考にしてください!
もし、「西式甲田療法」
わたしはこうやってがんばりました!
というみなさまの独自のノウハウがあれば
ぜひメールやツィッターにてはもりっくすまで
お知らせくださーい♬(´▽`)