「食の選択」やってみたらこうなりました。

西式甲田療法から始まった食とカラダの本当の力を知る旅★砂糖と肉断ちでめざせヴィーガン!実体験記

「西式甲田療法」はこんな人にオススメ!ヴィーガンをめざしたい人、食品添加物を避けたい人にも最適です。

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こんにちは、

はもりっくす(@HAMORIx64)です。

 

今回は実体験をもとに

「西式甲田療法」が向いている人

について書いてみたいと思います。

 

 

本気で体質改善したい!と思っている人

 

まずは、ヤル気です。

そのモチベーションとしては

やっぱり

 

 

今のこの苦しい現状を

なんとか変えたい!

 

 

と本気で思うことです。

 

わたしはもともと血行不良気味

なんですが、

 

花粉症が最悪だった時期はそれが

ものすごく強くなり、

PC作業でもやろうものなら

体がガッチガチに固まって

 

目はツライわ

肩はツライわ

腰はツライわ。

 

全部「石」のよう。

 

1時間もデスクに座っていられない。

夜は鼻がつまって呼吸ができない。

 

 

こんな人生イヤだ。と思いました。

 

 

それが現在も続く

大きなモチベーションになっています。

 

なのでむしろ

そういう思いをしたことがない人は

健康のために

食生活を変える必要を感じるのは

ムズカシイと思います。

 

とくに「西式甲田療法」は

粗食で少食をめざしますので。

 

 

やっぱり自分を変えたい!と

本気で思わないと

食生活は変えられません。

 

 

その代わり、本気になったら

西式甲田療法」は

きっちり応えてくれますよ(^_-)-☆

 

ネットなどでブログや体験談を読んでても

「治った」「改善した」という声が

一番多いように思います。

 

お1人さま・食に時間をかけたくない人。

 

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西式甲田療法」って

粗食なんですよね。

 

 

基本、玄米・生野菜・豆腐・昆布粉…。

 

 

玄米も生野菜も豆腐も

ちゃんとおいしいものを食べれば

見た目は粗食でも

大自然の滋味豊か。

 

それだけで栄養的には充分

なんですが…。

 

家族にはなかなか

わかってもらえないかも(笑)

 

 

とくに男性は

玄米を嫌がる傾向が強い。

 

 

うちの夫も

玄米のおいしさにめざめて

しばらくは食べてましたが…

 

1年くらいで白米帰りしました(;´∀`)

 

 

「あなたの健康のため…」

と思っても、

本人がやりたがらない限り

単なる「おしつけ」

ケンカのもとです。

 

 

自分だけ

別メニューにするのも1つの手

ですが、

 

家族の食事のしたくや

家族が見るTV番組のグルメ情報など

つい目に入って誘惑が多いので

強い精神力を要します。

 

なので、一番オススメは

独身のお1人さま。

 

あとは、

食事に時間をかけたくない人も。

 

玄米さえ炊いておけば

あとは火を使う料理がないので

手間がかかりません。

台所もあまり汚れません。 

 

そして、

ある程度食を堪能してきた人。

 

和食・イタリアン・フレンチ・中華・エスニック・B級グルメ・・・

 

ある程度欲求をみたすほど食べてしまえば、

もう日常的には

粗食でいいかな、と

達観することができるかも。

 

いや、わたしの場合

なかなか食欲の煩悩は去りませんけどね~(;´∀`)

 

あまり食にお金をかけられない人。

 

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 「西式甲田療法」は

特別なお金はかかりません。

 

 

食事の「回数」を見なおして

食事の「質」を見なおすだけ。

 

 

食事の「量」は不要です

が、「質」は重要視しますので

あまり節約には向きません。

 

西式甲田療法」実践中のわたしの場合

日常の買い物で肉を買うことはなく、

魚もたま~に買う程度。

ジャンクやオヤツは(基本)買わない

⇐(たまに誘惑に負ける(;´∀`)

  

それで食費が浮くかと思いきや、

塩・味噌・醤油・みりん・出汁など

調味料もお高いホンモノ志向にしないと

効果も半減なので

お金がそちらにかかります。

 

  

食費が増えるというよりは、

肉・魚・乳製品・食品添加物・おやつ を 

       ⇓

天然の調味料や野菜・果物 におきかえる

という感じです。

 

 

そのうち野菜や果物も

オーガニックや無農薬にしたりと

じょじょにレベルアップすると

さらにお金がかかりますが

 

まあ、そこはご自身の現在の

お財布事情に合わせて

レベルアップをすれば

よろしいかと。

 

わたしは基本

その辺のスーパーで買えるもので

続けていますが

それでも効果は十分あります。

 

1リットルで198円のお醤油と

500㎖で600円のお醤油は

同じお醤油ではありません。

食品ラベルをみればわかります。 

 

同じ3万円の食費を使うなら、

質のよい3万円がよくないですか?

 

食品添加物を食べたくない人。

 

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一般的な食事をしてると

食品添加物を避けることって

 

か~な~り~ムズカシイです。

 

その辺のスーパーで 

入っていないもの

を探してみるとわかりますが

 

ほぼありません。(;´∀`)

 

果物と野菜、その他ほんの少し。

お菓子なんて、Walkerとマクロビのクッキーくらい?

 

「でも、食品添加物なんて

どれが体によくてどれが悪いのか

わからない…」

 いえ、じつはカンタンにわかります。

 

裏に貼っている食品ラベルを見て

台所にないもの。

頭にぱっと思いうかばないものは

すべて食品添加物です。

pH調整剤、乳化剤、保存料、着色料etc…

 

そして

体にいい添加物などありません。

その毒性がすぐに表れないだけ(;´∀`)

 

 

日本は世界でも一番

食品添加物の認可種類が

多い国です。

 

なぜ?

日本人は食品添加物に強い体でも

もっているんでしょうか?

 

安全性が不確かなものも多いです。

「きちんと検査されて認可されている」

と思っている人が多いですが

一度認可されたけど

発ガン性があとからわかって

取り消されることも

しょっちゅうだそう。

 

その点「西式甲田療法」で

おススメされている基本の食事メニューは

玄米・生野菜・豆腐・ゴマ・昆布粉だけ。

 

これだけじゃ…と思うなら

好きな食材をきっちり選んで追加すれば

食品添加物が入ってくる余地が

まったくありません。

 

自然と食品添加物を減らしたり

おさらばすることだってできます!

 

食品添加物について知りたい方は

一番わかりやすい

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物 』(安部司著/東洋経済新報社/2005)

がおススメです。

 図書館にもおいてありますよ(´▽`)

  

ヴィーガンなど、動物性タンパク質を避けたい人。

  

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ヴィーガンを本気でやろうと思うと

日本の外食・スーパー事情では

かなり難しいと思います。

 

わたしはヴィーガンは目指しませんが

肉・魚・乳製品・卵などは

週に1回~月1回くらいをめざしています。

それでも、外食が増えると

なかなかムズカシイ。

 

ヴィーガンは、

宗教や信条的な理由で行う人も

いるかと思いますが、

現在のヴィーガンブームは

畜産によって自然が破壊されたり

環境劣悪な食肉の飼育の現状

に反対する意味もあるようです。

 

完全ヴィーガンをめざさなくても

たとえば週1回や月1回と頻度をきめて

そのときに

 

きちんと健全に飼育された

それなりのお値段のヘルシーなお肉や

天然のお魚を食べるようにする

でもいいと思います。

 

ヴィーガン向けの商品も

最近はだいぶ増えてきましたが

食品ラベルをしっかり見ないと

動物性タンパク質

入ってないけど

食品添加物や遺伝子組換食品や

ゲノム編集食品がてんこ盛り

になっている可能性もあります。

 

ムリに人類の叡智を結集させて

不自然な肉もどき・魚もどきを

食べるくらいなら

月一回、

大自然の中で丁寧に育くまれたお肉を

食べるほうが体にはいいかも。

 

西式甲田療法」で

おススメされている基本の食事メニューは

玄米・生野菜・豆腐・ゴマ・昆布粉だけ。

 

これだけでは…と思う人は

そこに自分の食べたい食品を

きっちり選択してプラスしていく方式にすれば

ヴィーガン生活もカンタンです。

 

 食欲が強めの人。

 

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これはわたしのことですが。

食欲が強い人って

量を減らすのがムズカシイ…。

 

西式甲田療法」は別名

少食健康法とも言われて

腹八分、七分をめざすのですが

よっぽど心と体の状態がよくないと

そんなのできません…。

 

たいていお腹いっぱいまで

つい食べてしまう。

 

他人が一口食べる間に

三口も四口も食べるのがふつう。

 

同じ宴会コースの料理を食べていても

自分の皿だけいつもすぐ空になる。

 

食べ終わったつもりでもつい

いつまでもダラダラ食べ続けてしまう。

 

 

そんな、食べがちな人でも

食の中身を変えれば

体重は確実に減ります。

 

つまり、お腹いっぱい食べても

西式甲田療法」だと

ヤセられる。

 

そして、

食の中身が変わると

食欲もだいぶ落ち着いてきます。

 

 

食べるものによって

食欲がすごく刺激されたり

逆に、満腹感が強くでたり

 

食べ物によって心と体に変化が起こる

 

ということが自分で

わかるようになります。

 

 

また女性の場合

生理のころは食欲が乱れがち。

わたしは体に悪~いジャンクなものが

無性に食べたくなったりします(;´Д`)

 

そんな

心や体が食に与える変化

にも気づくことができます。

 

 

自分をみつめ直す

一つの方法としてもオススメです。 

 

 

まとめ

 

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以上、わたしの実体験から

こんな人が「西式甲田療法」の実践に

向いているかも?

と思う人について書いてみました。

 

わたしも「西式甲田療法

向いていた一人です。

 

 

最初は薬膳料理やマクロビオティックを

実践しようかな、勉強しようかな

と思っていましたが…。

 

 

ものぐさなので結局 

めんどくさいの、ムリ(;´Д`)

 でした。

 

  

その点「西式甲田療法」は

マイナスの栄養学で料理の手間もなし。

シンプルで簡単、やりやすい!

何よりもラクち~ん!!

 

シンプルなので、足りないと思えば

自分でプラスしていけばいい。

 

そして体調がどう変化するかを

きちんと観察すれば

自分に合う食事がわかります。

 

 

むしろあまりガッチリ決めて

きっちりやり過ぎると

途中で挫折しがち。

ストレスで続けられなくなります。

 

 

「こんな少なく食べて大丈夫なの?」

と慣れない最初は思いますが、

もともと医師が患者さんに実践していた

難病の改善例も多数ある療法なので

大丈夫です。

 

 

わたしも最初は不安で

おそるおそる始めましたが

実践していくことで

肉や魚を食べなくても

全然体力に問題ないってわかりました。

 

菜食主義者でも

筋肉マッチョな人もアスリートも

じっさいいます。

 

 

まずはぜひ

ご自身で体験してみることを

オススメします。

 

 

そして本当に自分に合った食事

見つけてみてください(´▽`)